ハッチンソンが最速グラベルタイヤ「カラカル」を発表！

エリートレースや高速グラベルライディングの要求に合わせて設計された新シリーズ！

ハッチンソンが市場最速のグラベルタイヤ「カラカル」グラベルシリーズを発表！
ついに解き放たれる、限界を超えたスピードと走破性。
マッハトレッド3.0採用グラベルタイヤ登場！
アフリカ最速のネコ科動物カラカルの名を冠し、
ロード用タイヤで培われたテクノロジーを惜しみなく投入しました。

新しい2モデルは、ますます高速になるエリートグラベルライディングのニーズを満たすように設計されています。
カラカルレースは、最速のグラベルタイヤです。重量はわずか475g
カラカルは、ビード・トゥ・ビード補強を施したハードスキン。より汎用性の高い走りに対応します。

5月2日、パリ：フランスのタイヤメーカー、ハッチンソンは本日、新しいグラベル用ラインアップ「カラカル」を発表します。エリートレースや高速グラベルライディングの要求に合わせて設計された新シリーズです。

カラカルシリーズには、カラカルレースとカラカルの2モデルがあります。どちらもトレッドデザインは同じですが、ライダーがスピードを優先するか、耐パンク性能を優先するかによって構造が異なります。

カラカルレースは、フランスでハンドメイドされ、超長距離グラベルのスペシャリストであるウルリッヒ・バルトルモエスを含む世界有数のグラベルアスリートやチームと共同で設計されたハッチンソンのプレミアムシリーズ「レーシングラボ」の1モデルです。

カラカルレース

カラカルレースの開発に当たり、ハッチンソンは1つの目標を掲げました。市場最速のグラベルタイヤを作り、エリートチームとアスリートの希望を達成することです。外部機関によるテストでカラカルレースは競合他社のレース用タイヤを最大で35%上回るパフォーマンスを発揮しました。

この比類なきグラベル性能は、ハッチンソンの最新の高性能ロードレース用タイヤ「ブラックバード」のために開発された2つの新技術を利用することで実現されました。

まず、新しい「スイフトイージー」ケーシングテクノロジーを使用しました。トレッドの中央で重なり合う一般的なケーシングとは異なり、新しいケーシングはタイヤの外層に接着されています。この方法では、中央部のケーシング層が1つ少なくなり、柔軟性と性能が大幅に向上します。転がり抵抗は、ハッチンソンの同様のセミスリックグラベルタイヤより40%低減されています。カラカルレースには、ハッチンソンの新しい高性能コンパウンド「マッハトレッド3.0」が採用されました。マッハトレッド3.0は、ハッチンソンが開発した最速のコンパウンドで、25%のリバウンド率という驚異的な性能を発揮し、より多くのエネルギーを前方への動きに変換します。そして、前モデルよりも速いだけでなく、10%硬く、引き裂きに強いのです。ハッチンソンの試験では、グリップを損なうことなく、引裂き試験で75%の性能向上を実現しました。

耐パンク性能を下げれば転がり抵抗と柔軟性が大幅に向上しますが、カラカルレースはハードなグラベルでのレースやオールロードでのライディングに最適です。設計思想に適合する条件下であれば、ひたすら突き進むタイヤなのです。

中央のトレッドパターンは、ドライで高速なレースでは滑らな走行を実現し、大きなサイドノブはアグレッシブで速いコーナリングを可能にします。カラカルレースは、700x40mmサイズ、タンウォールカラーのみで、重量は475g、価格は11,000円（税込）です。

カラカル

カラカルは、カラカルレースと同じ高速ローリングトレッドパターンを採用していますが、伝統的なケーシングデザイン、ハードスキンをビード・トゥ・ビードに配置し、ハッチンソンの人気のあるグラベルシリーズの他のタイヤでも採用されているバイコンパウンド構造です。性能と耐久性のより汎用性の高いバランスを実現しました。

その結果、タイヤは信じられないほど速く転がりながらも、ビード・トゥ・ビードのプロテクションが提供する安心感が加わり、日常のライディングにより適したものになっています。

カラカルは、700x40mmのサイズで、タンウォールとブラックのカラーオプションがあります。タイヤ重量は475g、価格は9,900円（税込）です。

ハッチンソンのグラベルラインには、あらゆるコンディションに対応するために、5モデルが用意されています。トゥアレグのようなクラシックなモデルからハードコアでテクニカルな一日を過ごすためのツンドラまで、あらゆる状況で乗ることができます。カラカルの追加により、タイヤを組み合わせて、自分に合うライディングに合わせ作り上げていただくことできます。

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