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TUNDRAツンドラ
STRENGHTS・ハッチンソンのMTBでの蓄積がトゥアレグの進化形であるツンドラを可能にしました。 |
IN PRACTICEチャレンジを好むDNAがチューブレスレディ構造を選ばせ、低い空気圧でのグリップ力と快適性を最適化しました。 |
DIMENSIONS700 X 40 700 X 45 700 X 50 |
CONCEPTS |
TERRAINSMIXED – WET – MUDDY |
SPECIFICATIONS |
ADVICE FROM A PRO
イバイ・フラデジャ ― アンバサダー
「大きなトレッド面のおかげで、平坦やカーブですぐれたグリップ力とブレーキング力が得られます。
中央部は転がり抵抗が小さく、トレールとトレールの間でラクに走ることができます」
ツンドラは、マウンテンバイクで蓄積したノウハウを最大限に活用し、汎用性をきわめたトゥアレグの進化版です。ノブの設計を徹底的に研究し、柔らかい泥の中で、最大のトラクションを発揮します。
大容量のグリップが、直線でもカーブでも優れたグリップ力と制動力を発揮します。ロード区間では、中心部の表面がスムーズな転がりを実現します。
冒険家のDNAを持つこのタイヤの最大の価値はチューブレス構造にあり、低圧下でのグリップ性能と快適性を最適化します。
信頼性の面では、一体型ハードスキンというハッチンソン独自の補強のおかげで荒れた路面をものともしません。
重量は700×40で490g以下に抑えています。大きな700×45は580gです。
ツンドラの設計は、いくつかの補完的な機能をもつパーツで成り立っています。
課題:厳しいオフロード環境で高いグリップ力とトラクションをそなえ、同時にグラベルライドに最適なパフォーマンスと幅広い用途を確保すること。
ツンドラは単なる「泥」用タイヤではありません。「グラベルライド」のために考え抜かれた総合タイヤとして、一部の極端な状況だけでなく、さまざまな路面に対応できるよう設計されています。
パフォーマンスも重要です。空気圧を調整することで、ドライで締まったコースの走行も得意です。