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ALPE D'HUEZ DISCアルプデュエズ ディスク

  • ブリリアントシルバー(V47)

    NEW

  • ブリリアントレッド(V35)

  • ブリリアントブルー(V36)

  • ブリリアントピンク(V38)

  • グロスカーボン(V31)

※完成車の写真はイメージです。フレームセットのみの販売となります。

ALPE D’HUEZ フレームセット(ディスクブレーキ) 

価格

649,000円(税込)グロスカーボン(V31)

671,000円(税込)ブリリアントレッド(V35)、ブリリアントブルー(V36)、ブリリアントピンク(V38)、ブリリアントシルバー(V47)

カラー NEW ブリリアントシルバー(V47)、グロスカーボン(V31)、ブリリアントレッド(V35)ブリリアントブルー(V36)、ブリリアントピンク(V38)
フレーム素材 BCS(編込み)カーボン繊維 — ダイニーマ強化
サイズ XS, S, M, L, XL
フォークコラム径 1–1/8” から 1–1/2”
ヘッドセットベアリング径 トップとボトム:1–1/2” (内蔵ケーブル用コンプレッションリング)
ホイールサイズ 700c
最大タイヤ幅 28c (タイヤによっては当てはまらない場合があります。クリアランスを確認してください)
BB PF BB386 EVO
ディスクハブ基準 12x100mm F, 12x142mm R
スルーアクスル 12x120x1.5mm Pitch F, 12x159x1.5mm Pitch R
シートポスト径 ø27.2mm
シートポストクランプ 専用アルミクランプ
変速 電動、メカニカルシフト対応
フロントディレイラー 1X および 2Xに対応。シングル用カバー。ドライブトレーン変換キット
リアディレイラー スタンダードマウント
ブレーキ 前後フラットマウントディスク
ローターサイズ 前後最大160㎜に対応
付属品

・ヘッドセット ・前後スルーアクスル ・アルミ製ボトル用ネジ

・一体型シートポストクランプ ・シングルカバー、ドライブトレーン変換キット

VECTRAN™

液晶ポリマー(LCP)から生成したマルチフィラメント(複数の繊維からなる)の高性能な糸で、並外れた強度と剛性をそなえています。
同重量比ではスチールの5倍、アルミの10倍の強度があります。高い耐摩耗性と曲げに対する耐久性から、フォークコラムや軽量フレームの補強に最適な繊維なのです。

RTM

レジン・トランスファー成型は、フレームの精度を上げるための最良の製造方法です。まずドライファイバーを編み上げ、それを金型の中に設置し、そこに高圧でレジンを流し込むことにより、気泡やムラのない成型が可能です。カーボンフレーム製造で一般的なプリプレグとエアバッグを使った成型方法とは異なり、連続的で一体的な、ほぼ仕上がり状態に近い成型品が得られます。
この製法は航空宇宙や高級自動車の分野では一般的ですが、サイクリング業界では恐らくTIME以外では使用しておらず、この点でもTIMEのユニークさは際立っています。

BCS

BCS(ブレーデッドカーボン構造)とは、ドライファイバーを編み上げたソックスを使って製造された構造のことです。この方法は様々な素材を組み合わせるのに最適で、実際にTIMEは16種類のフィラメントを使い分けて理想的な構造を実現しています。こうして出来上がる端から端まで一体となった構造は、サイクリング業界ではおそらく他に例のないユニークなものです。一般的なプリプレグを用いた製造方法では、プリプレグの継ぎ目の部分の強度が弱くなりますが、TIMEのBCSで作られたフレームはその心配はなく、他のメーカーのフレームとは一線を画しています。

インテグレーテッドケーブル
DEDA S-DCR

クリーンなコックピットはハンドル周辺に無駄な空間を作りません。
DEDA S-DCRヘッドセットはスタンダードなステムとハンドルに対応します。
DEDAのフルDCRキットを使えば、ケーブルやブレーキホースを完全に内蔵化できます。

フォージド・カーボン

スチールやアルミ比で20倍の高強度性能をもつフォージド・カーボンを採用しています。
繊維比率が60%もあるため、ドリル加工を行なっても割れません。
プリプレグ構造の場合、非常に危険です。

シングルカバー

シングルにもダブルチェ−ンリングにも対応します。
不要な穴やディレイラーマウントを隠し、1Xのセットアップ時にバイクをかっこよく仕上げます。

バイオベース 
ダイニーマ繊維

ダイニーマ繊維は同重量のスチールとくらべて15倍の強度を持ちます。引張強度は最大で43 cN/dtexです。水に浮く軽さで、高い弾性を備えています。他の高弾性ポリウレタン繊維と比べ、バイオベースのダイニーマは最終製品1トン当たり、CO2排出量が29トン少ないのです。それはスマートフォン370万セットの充電、480本の木が10年間に吸収する二酸化炭素量に匹敵します。

バイオベースのダイニーマファイバー

近年、ダイニーマは自転車業界からもっとも注目を集めた素材の1つです。この超高分子量ポリエチレンは耐衝撃性、耐引裂強度に優れた強靱な素材で、シューズやバッグのベース素材として使われました。しかし、実際の製品に応用したメーカーは多くありません。また、ダイニーマは耐熱性に弱点を抱えるため、汎用的なプリプレグ構造のフレームでは採用できないからです。

 

TIMEは違います。

自社で独自に繊維を編み込むため、DSM社からダイニーマがリリースされた直後からテストすることができました。RTM工程では樹脂の温度が低いため、ダイニーマを採用することもできます。

 

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